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2018年10月2日(火)#266

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【管理人のひとこと】
 いつの間にやら10月、台風に翻弄される週末が続いていますが、皆さまご無事でいらっしゃるでしょうか。
 今日の定期便は講演情報が盛り沢山でして、とんでもなくメルマガが長いので、ひとことは短めに切り上げます(笑
 ただ、天気予報によると今週末も台風の可能性があるとのことなので、皆さまどうぞ気を付けてお過ごしくださいね。

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※引き続き池上彰ファンクラブでは、サイトメンテナンスのため皆さまにカンパをお願いしております。詳細につきましては「カンパとは」をご一読いただけますと幸いです。皆さまのお力添えによりこのファンクラブが成り立っております。どうぞよろしくお願い致します。




<番組出演>

●10月6日(土)18時56分~21時54分(テレビ朝日) NEW!!

「池上彰のニュースそうだったのか!!」3時間スペシャル!
平成もいよいよあと半年。
昭和と比べて激動感がないイメージだけど、実は私たちの生活はこの30年で激変していた!?お金・携帯・インターネット・仕事・学校・・・生活がどう、そしてなぜ変わってきたのか、池上彰が平成30年を徹底解説!

<レギュラー番組>

●4時55分~8時00分(テレビ朝日)
グッド!モーニング「池上彰のニュース大辞典」
毎週月曜~金曜の朝の情報まとめ番組「グッド!モーニング」(テレビ朝日)の人気コーナー「池上彰のニュース知恵袋」が、今週から「池上彰のニュース大辞典」にリニューアル!通常、番組終盤の7時55分頃から5分程度放送。
短いけれど、エッセンスがギュッとつまってしっかり学べる、忙しい朝にピッタリの内容です!

●毎週(土)19時54分〜(テレビ朝日)
池上彰のニュースそうだったのか!!
最近大きな話題となっているニュースの数々、そして今さら「知らない」とは恥ずかしくて言えないニュースの数々を池上彰が基礎から分かりやすく解説します!

●不定期(日)16時00分~17時15分(テレビ東京)
「日曜夕方の池上ワールド」~池上彰と行く”歴史と本”の旅
日曜夕方、池上彰の自称“解説部屋”にゲストを招いて展開する解説ショー。
ジャーナリストというだけでなく、大学の特別講師の肩書も持つ池上彰が、スタジオ、教室、歴史の現場と様々な角度から世界の現代史を紐解きます。

<イベント・登壇など>※現時点で締め切り期日に間に合うものだけを掲載しています。

●2018年10月21日(土)【立教大学】池袋キャンパス100周年記念講演会 NEW!!
池上彰「グローバル社会を生きる」立教大学での授業「国際情勢を読み解く」番外編
立教大学は、1874年に東京築地に聖書と英学を教える私塾として誕生し1918年に池袋に移転。地域に支えられて発展をつづけた池袋キャンパスは、本年100周年を迎えました。これを記念して、池上彰氏(本学客員教授)による講演会を開催します。
■ 内容: まもなくアメリカは中間選挙。トランプ政権にアメリカ国民はどんな成績をつけるのか。いわば「中間試験」です。選挙の勝利のためなら貿易戦争も辞さないトランプ大統領に、世界は翻弄されています。中東でもキナ臭さは募っています。いま世界はどうなっているのか。これからどこに進もうとするのか、考えましょう。
■ 日時: 2018年10月21日(日)13:30~16:00(開場13:00)
■ 場所: 立教大学 池袋キャンパス タッカーホール
■ 対象者: 本学学生、一般
■ 参加費: 無料
■ 申込み: Webサイトより応募。定員800名、申込先着順。定員になり次第、締め切らせていただきます。
■ 申込期間:2018年9月20日(木)10:00 ~ 10月12日(金)
■ 主催:立教大学、共催:東京都豊島区、後援:立教大学校友会、豊島立教会
※申込サイトへのリンクなど、詳細については 立教大学のイベントサイトをご覧ください。

●2018年10月25日(木)「ニッポンの革新力」シンポジウム NEW!!
~金融危機から20年。これからの日本の金融を支える人材~
銀行が相次ぎ破綻した金融危機から20年、リーマンショックから10年という節目を迎える2018年。この間、目まぐるしい変化にもまれてきた金融業界は、テクノロジーの変化や金融機能の多様化に伴い、今また、新たなイノベーションが求められ激変の波にさらされています。
本シンポジウムでは、この激動の20年を振り返るとともに、これからの日本の金融業界が目指すべき姿と支える人材像を探ります。
■ 開催日時:2018年10月25日(木) 10:00~17:30(開場9:30)
■ 会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎ホール(東京都港区三田2)
■ 受講料: 無料
■ 定員: 第1部・第2部 各400名(※入替制)
■ 主催、共催
(第1部)主催:慶應義塾大学経済学部、共催:日本経済新聞社
(第2部)主催:日本経済新聞社、共催:慶應義塾大学経済学部
■ 申し込み: web・お知らせページの「お申込み」から
■ 申し込み締切: 2018年10月17日(水)
*申し込み多数の場合は抽選、メールで連絡。当選の発表は受講券メールの連絡をもって代えさせていただきます。
【プログラム・講師】
※ お知らせページでご覧ください。池上さんの登壇は、第2部のトークセッション1「金融危機から現在までの20年を振り返る(仮)」予定です(13:00~14:00)。

●2018年10月27日(土)「日経プレミアムゼミナール in 福岡」 NEW!!
◆池上彰氏特別講演会◆
ジャーナリストの池上彰氏を講師としてお招きし、「小さな新聞記事から大きな情報を得るスキル」と「世の中の仕組みを新聞から毎日どう得るかという新聞活用術」をテーマにした「日経プレミアムゼミナールin福岡」を開きます。入場無料。皆様のご応募をお待ちしております。
■ ご当選の方には、教材として日本経済新聞・日経MJ・日経産業新聞をご自宅に1週間無料でお届けします。■
※ 現在、各紙をご自宅でご購読中の方は対象外となります。また、過去複数回の試読をされた方も対象外となる場合がございますので、ご了承ください。
【日時】2018年10月27日(土) 13:30~16:20(開場13:00)
【開場】FFBホール(福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目)
【定員】400名
【主催】日本経済新聞社販売局
【受付締切】2018年10月19日(金)10:00 ※応募者多数の場合は抽選となります。
※当選発表は招待券発送あるいはメール送信をもってかえさせていただきます。
【プログラム・講師】
■ 第一部 効率的に情報収集をしたい人のための「日本経済新聞の読み方」講座
講師:日本経済新聞社販売局マーケット開発部上席担当部長 日経読み方マスター 山野茂樹
■ 第二部・特別講演 「ニュースを読み解く ~池上彰さんに教えてもらう 今知っておきたい新聞活用術!~」ジャーナリスト・東京工業大学 特命教授 池上彰氏
※ 申し込みサイト等、詳しくは →こちら

●第6回 11月2日(金)18:30開場 19:00授業開始「堤清二」 NEW!!
●第5回 10月11日(木) 18:30開場 19:00授業開始「渡邉恒雄」
株式会社文芸春秋 池上彰〈夜間授業〉“戦後”を作った10人の日本人
池上彰さんが戦後日本の代表的人物10人を選び、彼らを通して「戦後」を読み直す、連続講義。都度受講生を募集致しますので、ご興味のある回に申込みいただけます。
「池上彰さんの〈夜間授業〉『”戦後”に挑んだ10人の日本人』」
第5回「渡邉恒雄」 2018年10月11日(木) 18:30開場/19:00授業開始
第6回「堤清二」 2018年11月2日(金) 18:30開場/19:00授業開始
☆教室=文藝春秋西館地下ホール 〒102-8008 千代田区紀尾井町3-23
☆受講料=一般6,480円、学生3,240円(いずれも税込)
☆申込先 ①メール bunshunlive@bunshun.co.jp ②FAX 03-3239-5481
③郵便 〒102-8008 千代田区紀尾井町3-23 ①②③のいずれも、株式会社文藝春秋メディア事業局「池上彰さんの〈夜間授業〉」係まで
☆お申し込み時に、必ず「第5回・渡邉恒雄希望」「第6回・堤清二希望」「第5回、第6回・両方とも希望」などご希望の回を明記してください。
また、「お名前」「ご住所」「メールアドレス」「そのほかの緊急時のご連絡先(携帯・固定電話番号など)」「ご同伴者がいる場合は総人数(4人まで)」を必ずお書きください。「学生」でお申し込みの方はその旨お書き添えいただき、当日学生証をご提示ください。
会場の都合上、受講者数は250名までとし、ご希望多数の場合は抽選を行います。ご当選者には事前に受講料をお振込みいただき、お支払いを確認後受講券をお送りいたします。
☆その他詳細は ⇒ こちらでご確認ください。

●10月8日(月・祝)
徳島新聞社 女性クラブ 会員特典イベント 池上彰講演会
女性限定の会員制組織「徳島新聞社 女性クラブ」(徳島市)会員限定のイベントです。池上さんの講演は10月で、まだだいぶ先ですが、2018年度の第5期会員募集中とのことですので以下の通りお知らせします。
<徳島新聞社 女性クラブ webサイト より抜粋>
徳島のまちやひとが大好きで、徳島での暮らしを謳歌したい、そんな女性たちが集う徳島新聞女性クラブ。前向きで好奇心旺盛な女性のこれからに応えます!
入会について:「徳島新聞 女性クラブ」は第5期会員募集中!!
【期 間】2018年4月~2019年3月
【対 象】18歳以上の女性
【年会費】10,800円(税込)*徳島新聞カルチャーセンター受講生の方は9,720円(税込)
【活 動】年間4回、文化、芸能、スポーツ、経済など多方面で活躍中の著名人をお招きし、会員限定の講演会、トークショーを開催します。
※ 年間4回のうちの第3回目は池上さんの講演!2018年10月8日(月・祝)開催予定です。
[各回共通]12:00〜 開場 / 13:00〜 開演 / 16:00 閉場予定
※ 詳しくは、こちら(「徳島新聞社 女性クラブ」のwebサイト)をご覧ください。

●10月13日(土) 13:30 開演  碧南市
池上彰 講演会 「ニュースから読み解くいまと未来」
碧南市制70周年記念事業の一環のようです。
チケットは2018/9/1(土) 10:00より、チケットぴあで発売!発売までしばらくお待ちください。
■ 日時: 10月13日(土) 13:30 開演 (13:00 開場)
■ 会場: 碧南市文化会館 (愛知県)
■ 入場: 全席指定 1000円
■ チケット: チケットぴあ にて 9月1日(土)10:00 発売!
発売までしばらくお待ちください。
※予定枚数終了しだい発売終了。
※ チケットぴあ 公式サイト内の案内は ⇒ こちら

●10月28日(日) 長崎県大村市 鎮西学院創立137周年記念
池上彰氏講演会「池上彰のニュースから世界を読み解く」
長崎県大村市で池上さんが講演!政治学者で、現在、鎮西学院学院長を務める姜尚中氏との対談もあり!
■ 日時: 10月28日(日)14時~ (13時開場)
■ 会場: シーハットおおむらメインアリーナ
■ 入場: 無料
■ プログラム:
・13時00分 開場 ・14時00分 あいさつ ・14時10分 講演
・15時20分 対談(姜尚中鎮西学院学院長) ・15時50分 終演
■ 応募方法: web応募フォーム・はがき・ファクスのいずれか。1回の申し込みにつき、1人です(全席自由)。
■ 申込期間:8月1日(水)~10月5日(金) ←お間違いなく!
※応募者多数の場合は抽選。当選者へは10月中旬頃に聴講券を発送。
※ 詳細は、こちらをご覧ください。

●2019年1月3日(木)ホテル ニューオータニ お正月イベント
「池上彰が読み解く! 2019年 世界情勢はどうなる?」in ニューオータニ
まだだいぶ先ですが・・・、ホテルニューオータニのお正月プランイベントのひとつとして、年明けの2019年1月3日(木)、池上さんの講演「池上彰が読み解く!2019年世界情勢はどうなる?」が開催されます。「刻々と変化する世界情勢をジャーナリスト池上彰氏が分かりやすく解説します」とのこと。
イベントの詳細、予約については、 ホテルニューオータニ・イベント公式サイトをご覧の上、直接ホテルにお問い合わせ下さい。
予約受付開始は以下のとおりまだ先ですのでご注意下さい。お正月の予定に関することですので当サイトでも早めにご紹介しました。
■ 日程: 2019/1/3(木) ☆予約受付は下記のとおり
東京
【予約受付開始】2018年11月11日(日)10:00~15:00
【New Otani Club会員先行予約】2018年11月10日(土)10:00~15:00
幕張
【予約受付開始】2018年11月10日(日)10:00~15:00
【New Otani Club会員先行予約】2018年11月10日(土)9:30~15:00





民主主義の死に方:二極化する政治が招く独裁への道【解説・池上彰】 NEW!!
(9/27発売、2,700円)

司法を抱き込み、メディアを黙らせ、憲法を変える。
「合法的な独裁化」が、世界中で静かに進む。
米ハーバードの第一線の研究者が、民主主義の現在と未来を明らかにした全米ベストセラー、待望の邦訳。
2016年11月、アメリカで、はっきりと独裁的傾向をもつ男が大統領に選ばれた。ハンガリーやトルコ、ポーランドでポピュリズム政権が民主主義を攻撃し、ヨーロッパの各地で過激派勢力が議席を伸ばした。今、世界中で民主主義がゆっくりと静かに殺されている。 20世紀にヨーロッパや南米で起きた民主主義の崩壊を20年以上にわたって研究してきた二人の著者が、世界の民主主義の現状を分析し、将来に向けて打つべき手を提言する。日本の未来をも暗示する警世の書。

平成論―「生きづらさ」の30年を考える
(9/11発売、842円)

崩壊、沈滞、動揺── 平成 とは何であったか
2019年4月30日、「平成」の三十年間が終わりを告げる。「私たちは今どんな時代に生きていて、これからどんな時代を生き抜こうとしているのか」。
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授四人が、「宗教と社会」をキーワードに、激動の平成時代を総括する。
はじめに 大正大学客員教授 渡邊直樹
第1章 世界のなかの平成日本──池上 彰
第2章 スピリチュアルからスピリチュアリティへ
──弓山達也
第3章 仏教は日本を救えるか──上田紀行
第4章 平成ネオ・ナショナリズムを超えて──中島岳志
おわりに 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院院長 上田紀行

宗教と生命 激動する世界と宗教
(9/21発売、1,836円)
知の巨人たちと最前線の研究者が、 人間の存在意義に斬り込む!!
AI、ゲノム編集の時代が来る。
知の巨人たちと最前線の研究者が、人間の存在意義に斬り込む。池上、佐藤、松岡の特別座談会も収録!!
宗教は激変する社会で、いったい誰の心を救うのか?
私たちはテクノロジー「を」使っているのか、それともテクノロジー「に」使われているのか?
第4次産業革命と言われるほど、AI技術に関する話題が絶えない。一方で、合成生物学の急速な進展による生命操作の議論も盛んで、科学技術万能論が再び沸騰していると言っても過言ではない状況となっている。
しかし歴史上、技術が進めば進むほど、私たちは原始的な倫理の問題に常に直面させられることになった。
今回も同様だ。宗教はAIと生命操作の時代にこそ、逆に活発化するのかもしれない。
第一線の研究者・識者が、「宗教と生命」を巡り、意見を交わした。
錯綜し、混迷する現代の議論。その根本を照射する、知の閃光!!
大好評を博したシンポジウムを、大幅加筆で完全書籍化。

ニュースがわかる高校世界史
(9/7発売、864円)
【大人の学び直しにも最適!】
【「高校世界史」の知識でここまでわかる!】
1929年世界恐慌ふたたび
それでも歴史はくりかえすのか?
歴史を知れば世界が見えてくる――。
激しくなる米中貿易戦争と独裁者たちが望まれる現代は、1929年の世界恐慌から第二次世界大戦に進む流れと似ている。このまま世界は戦争を迎えるのか?
大人になった今こそ歴史を学び、世界で起きていることを理解したい。そんな期待に応えるニュースを読み解くための高校世界史講座。


池上彰のはじめてのお金の教科書
(9/6発売、1,512円)
お金と世の中のしくみを知ることは、これからの時代を生き抜く力を身につけることです。
池上彰の親子で学ぶ絵本が登場!
「物事をわかりやすく説明する」スペシャリストが、学校では教えてくれないお金をかしこく上手に使うための正しい知識を易しく楽しく解説します。
私たちの暮らしのそばには、いつもお金があります。それなのに、知らないこともいっぱいあるのが、お金の不思議なところですね。
きみたちがこれからの人生を生きていくとき、お金を上手に使う力が、きっと役に立ちます。
学校では教えてくれないお金のこと、私と一緒に学んでいきましょう。
――(「はじめに」より)




●日本経済新聞電子版:池上彰の大岡山通信 若者たちへ
「就活節目 学生に贈る言葉 自ら切り開く人生を」
10月1日朝刊】
10月1日です。多くの企業が就活中の学生たちに正式な内定を出す日となりました。意中の企業から内定を得たり、そうでなかったり・・・状況は様々でしょうが、まずはひとつの節目を迎えた学生の皆さんへ、池上さんからのメッセージです。組織人として、その後はフリーランスで、大いに活躍の場を広げてきた池上さんも、壁にぶつかりながら「池上さん」になったことがわかります。来春の入社まで、学生でいられる時間がまだ半年。働くこと、生きることについて、今一度考えてみるのもよいかもしれません。
「読書会の感想 『生きがい』について考える」【9月24日朝刊】

若者たちが池上さんを囲む、恒例の読書会。彼らが自ら手に取らなそうな本をあえて選ぶという池上教授、今回は神谷美恵子著『生きがいについて』を取り上げました。すでに過酷な生活を強いられていたハンセン病患者と向き合い、「生きがい」、生きることを深く鋭く考え抜いた精神科医、神谷氏のエッセーから、若者たちは何を感じたのか。すぐには役に立たずとも、生きる上では確実に大切なこと・・・生きがい、生きることを考えることは、まさに教養を磨くことと言えそうです。読書の秋、皆さんもご一緒に考えてみませんか。
※記事を読むには日本経済新聞 電子版への会員登録が必要です(1ヶ月10記事まで無料)。
●朝日新聞デジタル:池上彰の新聞ななめ読み【9月28日朝刊】
安倍首相の自民総裁3選 政治部長はどう見た?
安倍首相が3選目を果たした自民党総裁選、各紙が社説で首相への注文を書きました。ちょっと意外だったのが、いつも首相や自民党には概ね好意的なあの新聞も、厳しめの注文をつけたこと。異例の3期目だからこそ、首相の力量がいよいよ鋭く問われる・・・ということの表れでしょうか。首相の年齢の表記に関する池上的トリビアもコラムの読みどころです。
※記事を読むには朝日新聞デジタルへの会員登録が必要です。無料会員は、1日1本まで 有料記事を閲覧できます。




 ☆その他 匿名の皆様

 池上彰ファンクラブの理念とカンパ制に深いご高察を頂戴しており、誠にありがとうございます。
 匿名の方が多く、定期的にカンパをしてくださっている方もいらっしゃいます。
 次世代のために完全無料制を貫くこのプロジェクトをみんなで支え合ってまいりましょう!

 ※ カンパ制についてのご説明




◆次回のメルマガ定期便は10月16日(火)の予定です。(原則隔週火曜日)
緊急の出演情報等があればその都度、臨時便をお届けします。

『池上彰ファンクラブ』では、ウェブデザイナーを募集しております。
 IT・ネット環境が目覚ましい進化を遂げている昨今、PHP言語が多少理解でき、WordPressでサイト構築できるスタッフを求めています。⇒気になる方はまず【member@akiraikegami.com】までメールにてお問い合わせくださいね。

◆池上さんの最新情報は、公式ファンサイトの新着情報コーナーでも随時更新しています。この更新は Twitter Facebook でも受け取ることができます。
 またTwitter,Facebookでは出演番組のリマインド(番組開始の数時間前にお知らせ)も実施していますので、ご活用ください。
 できるだけ多くの池上さん情報を集めるようにしていますが、特に直前の生出演や地域的な講演会・特番等は見逃してしまうこともあります。まだ掲載されていない情報を見つけた方は、ぜひ池上彰ファンクラブ【member@akiraikegami.com】までメールにてお知らせくださいね。

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今後とも池上彰ファンクラブをよろしくお願いします。
★こんな下段まで目を通してくださるのはおそらくほんの少数のコアな会員さんだと思います。そのほんの少数の人たちと触れ合いたいがためのコーナー。
【管理人のあとがき】
 今日のあとがきはやはりこれですね。ノーベル生理学・医学賞に本庶氏
。大変喜ばしいことです。昨日は沖縄県知事選日経平均27年ぶりの高値更新等の重要トピックもありましたが、ニュース番組は軒並みこの話題で彩られていましたね。

 さて、何を書こう?と。『論功行賞』と揶揄されそうな内閣人事も気になるし、もちろん沖縄の件も気になるところですが、話が飛びがちな管理人は、敢えてここで、先週と今週の若者たちへを取り上げることにしました。
「読書会の感想 『生きがい』について考える」(9月24日朝刊)
「就活節目 学生に贈る言葉 自ら切り開く人生を」(10月1日朝刊)
 昨日10月1日は内定式という会社も多かったようですね。ここ2週で池上さんは、『生きがい』や『人生の可能性』に触れていますが、皆さまはこの言葉についてどのように捉えられていますか?
 今回内定式を迎えた新社会人だけではなく、あらゆる世代の方に当てはまるような気がするのですが、人は未来への可能性、そして自らの可能性に目を向けることができなければ萎んでしまう生き物なのかもしれないと最近思うようになってきました。
 ちなみに5月のNHK『100分で名著』神谷美恵子『生きがいについて』が取り上げられていましたが、皆さまご覧になりましたか?相変わらず若松英輔氏の解説が素晴らしかったのですが、なんとこの「生きがいについて」に触発され、司会の島津有理子アナウンサーが医師を目指し、NHKを退職したとのこと。なんという挑戦だろう、と管理人は強く感銘を受けました。『生きがい』とは『自分』つまり『心からやりたいこと』と向き合うこと。それは恐怖を伴う場合だってあると思うのです。
 そして当初の話題に戻ります(笑)。ノーベル賞 本庶佑さん 記者会見の要旨。この質疑応答での本庶先生が発する言葉のなかにたくさんの「生きがいについて」のヒントが詰まっているように思えてならないのは管理人だけでしょうか。
 また、昨日の21時台、まだインタビュー疲れしていなかった本庶氏がニュースキャスターとのやりとりで「『できることをする』のではなく『やりたいことをする』」という趣旨のことを仰っていたのも強く印象に残りました。
 日経平均も高値を更新し、閉塞感に喘いでいた時代が通り過ぎた感のある昨今、未来を創る若者だけではなく、遍く世代の人が自らの生きがいに真摯に向き合う時機に来ているのかもしれない、などと嘯いてみたくなる今日このごろなのでありました。

☆皆さまも日々の暮らしの中でふと『知』を見つけたら、管理人へお知らせくださると嬉しいです。小さなやりとりから大きなうねりができるといいなと妄想している今日このごろです。 メールはこちら⇒ member@akiraikegami.com
www.akiraikegami.com